.pkg ファイルの記述を工夫すると各言語セットごとにファイル構成を変えることが出来る。これにより、各国に合わせたビットマップや音声などをセットアップすることが出来る。
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UIDの変更箇所
本格的なアプリケーション開発を行うようになると UID が必要になってくる。アプリケーションを開発するときはサンプルコードを改造したり、Application Wizard を用いて開発することが多いと思う。どっちにしても UID を後から設定する必要がある。(ちなみに筆者は Application Wizard でうまく設定出来たためしがない…。)以下のファイルを編集する
* 〜Application.h
* 〜Aif.rss
* 〜.mmp
* 〜.pkg
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エミュと実機のビルド
エミュと実機でビルドの条件を少しだけ変えたい場合は以下のようにする。(NextTrain60 から引用)
#if __WINS__
_LIT(KTbls, "C:\\nexttrain60\\tbls\\");
#else
_LIT(KTbls, "E:\\nexttrain60\\tbls\\");
#endif
エミュレータのときは "_LIT(KTbls, "C:\\nexttrain60\\tbls\\");" がコンパイルされる。