映画メモ - gomiwikiの日記

ファー［原題］　　原題：Fur

「愛したのは、毛むくじゃらの男。」
優しい夫と2人の娘に囲まれ、何不自由のない生活を送っていたダイアン。
退屈な日常こそが幸せだと思っていた彼女の前に
ある日、全身が動物のように毛で覆われている全毛症の男が現れる･･･。
後に伝説の写真家として知られる彼女が、写真に人生を捧げるに至った
恐ろしいまでに魅惑的な“ある男”との出会いを
二コール･キッドマン主演で映画化！

　NYグリニッジヴィレッジの裕福な家庭で育ったダイアン・アーバス（ニコール・キッドマン）。現在36歳の彼女は、夫である写真家アランのアシスタントとして仕事を手伝いつつ、娘二人の子育てを行いながら幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、ダイアンが住むアパートの上の階に謎の男、ライオネル（ロバート・ダウニーJr.）が引っ越してくる。夏だというのにスキー帽をかぶったままの彼の姿に興味を持ち、その姿を写真に収めたいという欲望が沸き起こったダイアンは、彼の部屋を訪れる。既にライオネルに魅かれはじめていた彼女は、彼が顔だけでなく全身が動物のように毛で覆われている全毛症だと知り、その逃れられない宿命を背負いながら、堂々と逞しく生きる姿に激しく惹きつけられる。裕福な家庭で育ち、良き夫と娘に囲まれて暮らし、すべてに満たされて生きていたダイアン。しかし本当の彼女は、幸せすぎる日常に飽き、また自分を掻き立ててくれる何かを求めていた。一方、肺を病気に冒され始めていたライオネルは、本来の自分の姿をダイアンに見せようと決意。自分の全身の毛を剃り落として欲しいとダイアンに頼むのであった。

CAST:
ニコール・キッドマン「めぐりあう時間たち」「アザーズ」
ロバート・ダウニーJr.「ワンダーボ−イズ」「チャーリー」
STAFF:
監督：スティーヴン・シャインバーグ「セクレタリ−」

［2006年／アメリカ／全米配給：ピクチャー・ハウス］

2006年全国東宝洋画系拡大ロードショー

パフューム[原題]　　原題： Perfume

すべての人を陶酔させてしまう究極の香水。
天才調合師が見つけた禁断のエッセンスは、処女の芳香だった…。
スピルバーグ、スコセッシが映画化を熱望した
ドイツ文学界最大のベストセラー小説、ついに映画化！

悪臭が立ちこめる１８世紀のパリ。
孤児のグルネイユ（ベン・ウィショー）は生まれながらに体臭がなく、かわりに図抜けた嗅覚を持っていた。闇夜でさえ鼻を頼りに自在に歩ける彼は、やがて天才香水調合師となりその名声はパリ中に響き渡る。究極の香水を求め、めくるめく饗宴が繰り広げられる中、彼はある処女の肉体に鮮烈な香りを見出す。そして、その芳香を香水に昇華するためのある方法を思いつく…。

CAST:
ベン・ウィショー「STONED」　／　アラン・リックマン「ラブ・アクチュアリー」「ハリー・ポッター」シリーズ
ダスティン・ホフマン「レインマン」
STAFF:
監督: トム・ティクヴァ「ラン・ローラ・ラン」
製作：ベルント・アイヒンガー「ヒトラー〜最期の12日間〜」「バイオ・ハザード」シリーズ
原作：パトリック・ジュースキント「香水」（文春文庫刊）

［2006年／ドイツ／全米配給：ドリームワークス］

2007年全国拡大ロードショー

バベル［原題］　　原題： Babel

主は降って来て、人の子たちが建てた塔のあるこの町を見て、言われた。
『彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう。』
主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。
これによって、その町の名はバベルと呼ばれた。
（旧約聖書創世記11章）
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司。
今、世界が愛でつながり始める・・・。

　「アモーレス・ペロス」で衝撃の世界デビューを果たし、「２１グラム」で命の重さを実感させた、鬼才アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督。彼が次にモチーフとして選ぶのは、人間の愚かさの象徴である「バベルの塔」。
　舞台となるのはアメリカ、メキシコ、モロッコ、そして日本。世界４ヶ国で偶発的に起こる事件が、密接に絡み合いながら一つの未来に向かって加速する、壮大なスケールで描かれるヒューマン・ドラマである。
　脚本にはイニャリトゥの長年の相棒であり、「Three Burials of Melquiades Estrada」で本年度カンヌ映画祭脚本賞を受賞したギジェルモ・アリアガ。そしてブラッド・ピットを始め、「彼の映画なら！」と集まった豪華キャスト陣に、一切の妥協は無い。人類はいつまでバベルの塔を作り続けていくのか。バラバラにされた言葉たちが、再び一つになる時は来るのか。その答えはイニャリトゥが知っている。

CAST:
ブラッド・ピット「トロイ」「オーシャンズ12」　
ケイト・ブランシェット「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ「アビエイター」
ガエル・ガルシア・ベルナル「モーターサイクル・ダイアリーズ」「バッド・エデュケーション」
役所広司「ローレライ」「SAYURI」
STAFF:
監督：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ「アモーレス・ペロス」「21グラム」　
脚本：ギジェルモ・アリアガ「アモーレス・ペロス」｢21グラム｣

［2006年／アメリカ／全米配給：パラマウント・ピクチャーズ］

2007年全国東宝洋画系拡大ロードショー

ライラの冒険:黄金の羅針盤［原題］　　原題：His Dark Materials : The Golden Compass

世界的ベストセラーの冒険ファンタジー完全映画化！
ニューラインシネマが「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの次に仕掛ける、
史上最大の映画プロジェクト始動！！

「黄金の羅針盤」は、全三作から成る物語の最初の部分をなしている。
第一作の舞台は、われわれの世界と似た世界であるが、多くの点で異なる。
第二作の舞台は、われわれが知っている世界である。
第三作は、各世界間を移動する。
（原作「ライラの冒険：黄金の羅針盤」冒頭より）

舞台の始まりはオックスフォード。しかし地名は同じでも、われわれの知るオックスフォードとはどこか雰囲気が違う・・・。“そのオックスフォード”の寄宿生である、１１歳のお転婆娘ライラは、何にでも自由に変身できる動物と絶えず行動を共にする。それはダイモンと呼ばれる一心同体の守護精霊で、この世界でダイモンを持たない人間はいない。そんな不思議な世界で、謎の組織に子供達が誘拐される事件が多発する。親友が誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出すが・・・。

ライラはまだ知らない。それがすべての発端であることを。
これから起こる数々の困難と出会いを。
そして、自らに託された、果てしない運命を・・・。

STAFF:
原作：フィリップ・プルマン「ライラの冒険：黄金の羅針盤」（新潮文庫刊）

［2007年／アメリカ／全米配給：ニューラインシネマ］

2007年全国超拡大ロードショー

ライラの冒険：黄金の羅針盤
(C)木内達朗

ファイナル・デスティネーション 3［原題］　原題： Final Destination 3

死神は３度目の鎌を振り下ろす!
｢ファイナル・デスティネーション｣のスタッフが再集結!!
今度は死のジェットコースターだ!!

遊園地にやってきたウェンディ達｡だが､何か嫌な予感がする｡薄気味悪い偶然が続く中、彼女等はついに死のジェットコースターに乗り込んでしまうのだった・・・。座席に座った彼女はコースターが暴走し､全員が死亡するという予知夢を見る｡取り乱すウェンディ達は強制的に乗り物から降ろされるが､その後予知夢と同じ大惨事が起こってしまう｡九死に一生を得た彼女たちだが､死の運命からは逃れられない｡1人､また 1人と悲惨な死を遂げてゆく･･･｡

ファイナル・デスティネーション 3
CAST:
メアリー・エリザベス・ウィンステッド　／　ライアン・メリマン「ザ・リング2」
STAFF:
監督･脚本:ジェームズ・ウォン｢ファイナル・デスティネーション｣シリーズ｢ザ・ワン｣

［2006年／アメリカ／全米配給：ニューラインシネマ　]

2006年全国ロードショー

Casanova
12/25（日）公開
公式サイト： casanova.movies.go.com 　

18世紀イタリアに実在した希代の好色男・カサノバをヒース・レジャーが演じる。どんな女性もその魅力で虜にしてきたカサノバだったが、ベネチア女性フランセスカ（シエナ・ミラー）に拒絶される。なんとかフランセスカを落とそうと策の限りを尽くすカサノバは、恋の罠にはまっていく。

【ジャンル】ロマンス・コメディ
【監督】ラッセ・ハルストレム（『An Unfinished Life』『The Shipping News』『Chocolat』）
【出演】ヒース・レジャー、シエナ・ミラー
【レーティング】 R

Rumor Has It...
12/25（日）公開
公式サイト： www.rumorhasitmovie.com 　

サラ・ハッティンガー（ジェニファー・アニストン）は、恋人ジェフ（マーク・ラファロ）の求婚をついにOKしたものの、自分が本当に結婚したいのかどうかわからなくなっていた。姉の結婚式に出るため、家族が住むパサデナに戻ったサラは、これまでどうしても馴染めなかった家族の間に長年隠されてきた秘密を知り、自分のルーツに疑問を抱く。そして、答えを知っているらしき男・ボー（ケビン・コスナー）を探す旅に出るが・・・。

【ジャンル】コメディ・ドラマ
【監督】ロブ・ライナー（『Alex & Emma』『The Story of Us』『Ghosts of Mississippi』）
【出演】ジェニファー・アニストン、マーク・ラファロ、ケビン・コスナー
【レーティング】 PG-13

Wolf Creek
12/25（日）公開
公式サイト： www.wolfcreekthemovie.com 　

オーストラリアでバックパック旅行を楽しんでいたリズ（カサンドラ・マグラス）・クリスティ（ケスティ・モラシ）・ベン（ネイサン・フィリップス）は、神秘的な隕石のクレーターを見ようとウルフ・クリーク国立公園にやってくるが、その帰路に車が故障し、荒野に取り残されてしまう。夜になってトラックで通りかかった地元の男・ミック（ジョン・ジャラト）に車を牽引してもらい安堵した3人だったが、翌朝になり、ミックには彼らを助けるつもりなどなかったことがわかる。

【ジャンル】ホラー・サスペンス
【監督】グレッグ・マクリーン
【出演】カサンドラ・マグラス、ケスティ・モラシ、ネイサン・フィリップス、ジョン・ジャラト
【レーティング】 Not Rated

Munich
12/23（金）公開
公式サイト： www.munichmovie.com 　

1972年のミュンヘン・オリンピックで、イスラエル選手11名がパレスチナ過激派 "ブラック・セプテンバー" によって殺害されるという事件が起きた。本作品はこの事件を題材に、"ブラック・セプテンバー" への報復作戦を実行すべくイスラエルで組織された秘密部隊 "モサド" の面々を中心に描く。自身はユダヤ系であるスピルバーグが、現在も続くイスラエル-パレスチナの対立を題材にしたことから、その視点に大きな注目が集まっている。邦題は『ミュンヘン』。

【ジャンル】ドラマ・スリラー
【監督】スティーブン・スピルバーグ（『War of the Worlds』『The Terminal』『Catch Me If You Can』）
【出演】エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、ジェフリー・ラッシュ
【レーティング】 R

The Ringer
12/23（金）公開

上司に昇進を依頼したスティーブ・バーカー（ジョニー・ノックスビル）は思いがけずOKの返事をもらうが、その前に長年働いてきた管理人スタビー（ルイス・アバロス）を解雇するよう命じられる。スタビーを気の毒に思ったスィーブは彼を個人的に雇おうとするが、直後に起こった事故でスタビーは数本の指を失うことに。保険もないスタビーを助けようとお調子者の叔父ゲイリー（ブライアン・コックス）を頼ったスティーブに、ゲイリーはとんでもない提案をする。陸上競技のスターだったスティーブが、障害者と偽ってスペシャル・オリンピックに出場し、6度の金メダルに輝く本命・ジミー（レナード・フラワーズ）を敗れば、賭けで大もうけできるというのだ。

【ジャンル】コメディ
【監督】バリー・ブラウスティン（『Beyond the Mat』）
【出演】ジョニー・ノックスビル、ルイス・アバロス、ブライアン・コックス、レナード・フラワーズ
【レーティング】 PG-13

Cheaper by the Dozen 2
12/21（水）公開

スマッシュ・ヒットした前作（邦題：『12人のパパ』）の続編。思い出に残る夏休みを過ごそうと12人の子供たちを湖畔の田舎町に連れて来たトム・ベーカー（スティーブ・マーティン）と妻ケイト（ボニー・ハント）。しかし、トムの長年のライバルであるモーレツ男・ジム（ユージーン・レヴィ）率いる大家族と出くわしたため、競争心に火がついて・・・。

【ジャンル】コメディ・ファミリー
【監督】アダム・シャンクマン（『The Pacifier』『Bringing Down the House』『A Walk to Remember』）
【出演】スティーブ・マーティン、ボニー・ハント、ユージーン・レヴィ
【レーティング】 Not Rated

Fun With Dick and Jane
12/21（水）公開

長年の努力が実り、メディア大企業の副社長に昇進したディック・ハーパー（ジム・キャリー）。しかしその翌日、会社がエンロン社のようなスキャンダルに見舞われ、そのあおりでディックは失職してしまう。郊外の豪邸や高級車、そしてステータスにこだわる友人たちを失う危機に直面したディックと妻のジェーン（テア・レオーニ）は、あることを思いつく−自分の上司たちが人をだましたのだから、自分たちもそうして何が悪い？そして2人は、大企業に対する最高の復讐を計画する。

【ジャンル】コメディ
【監督】ディーン・パリソット（『Galaxy Quest』『Home Fries』『Framed』）
【出演】ジム・キャリー、テア・レオーニ
【レーティング】 PG-13

All The King's Men
12/16（金）公開

1949年公開の同名映画のリメイク。ピュリッツァー賞受賞作家ロバート・ペン・ウォーレンが、元ルイジアナ州知事ヒューイ・ロングの実話に基づいて執筆した小説が原作。苦学の末、貧しい者の味方という触れ込みで州知事となったウォーレン・スターク（ショーン・ペン）。当初は彼を支援していた新聞記者のジャック・バーデン（ジュード・ロウ）は、スタークが汚職まみれの悪徳政治家となっていく過程で、自分も家族も、そして恋人アン（ケイト・ウィンスレット）までもその餌食とされてしまう。

【ジャンル】ドラマ
【監督】スティーヴン・ザイリアン（『A Civil Action』『Searching for Bobby Fischer』）
【出演】ショーン・ペン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット
【レーティング】 Not Rated

Brokeback Mountain
12/16（金）公開

ワイオミングとテキサスの雄大な景色を背景に、2人の青年の運命的な関係を描く。1963年の夏に偶然出会った農場夫のエニス（ヒース・レジャー）とロデオ・カウボーイのジャック（ジェイク・ジレンホール）は思いがけず恋に落ち、喜びと悲劇とを伴う複雑な関係を生涯続けていくことになる。ピュリッツァー賞受賞作家アニー・プルーの短編小説が原作で、ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した話題作。

【ジャンル】ロマンス・ドラマ
【監督】アン・リー（『The Hulk』『Crouching Tiger, Hidden Dragon』『Ride With the Devil』）
【出演】ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール
【レーティング】 R

The Family Stone
11/4（金）公開

自由奔放な気風を旨とするストーン家。ホリデー・シーズンに長男エベレット（ダーモット・マローニー）が連れてきた婚約者メレディス（サラ・ジェシカ・パーカー）は、バリバリのキャリア・ウーマンという、彼らが忌み嫌うタイプの女性だった。妹ジュリー（クレア・デーンズ）、母シビル（ダイアン・キートン）をはじめとする一家は、何とか2人の婚約をぶち壊そうと画策する。

【ジャンル】ロマンス・コメディ
【監督】トーマス・ベズチャ（『Big Eden』）
【出演】ダーモット・マローニー、サラ・ジェシカ・パーカー、クレア・デーンズ、ダイアン・キートン
【レーティング】 PG-13

Keane
12/16（金）公開

ウィリアム・キーン（ダミアン・ルイス）はこの数ヶ月、昼はニューヨークのポート・オーソリティ・バス・ターミナルで行方不明になった娘を探し、夜は娘が誘拐された日のことを忘れるためにアルコールとドラッグに浸る生活を送っている。絶望で発狂しかかった頃、キーンは同じモーテルに泊まっているリン（エイミー・ライアン）とその7歳の娘・カイラ（アビゲイル・ブレスリン）に出会う。リンはすぐにキーンを信用し、カイラを学校に迎えに行く役を頼むようになる。カイラとの交流が深まるにつれ、キーンは喪失や贖罪といった感情をカイラを通じて乗り越えようとするが・・・。

【ジャンル】サスペンス・ドラマ
【監督】ロッジ・ケリガン（『Claire Dolan』）
【出演】ダミアン・ルイス、エイミー・ライアン、アビゲイル・ブレスリン
【レーティング】 R

Memoirs of a Geisha（邦題：『SAYURI』）

第2次世界大戦をさかのぼること数年の日本。貧しい家から芸者の置屋の小間使いに出された少女は、厳しい花柳界のしきたりやいじめに打ち勝ち、若くしてトップ芸者 "さゆり"（チャン・ツィイー）となる。その美しさと知性で誰をもひきつけるさゆりだったが、当時の実力者・"会長"（渡辺謙）への秘めた恋に苦しみ・・・。さゆりを育てる名妓・豆葉役でミシェル・ヨー、さゆりのライバル芸者・初桃役でコン・リーと、アジアを代表するスター女優が揃い踏み。渡辺謙のほか、桃井かおり（女将）・役所広司（延俊和）・工藤夕貴（おカボ）ら日本人キャストの出演も話題だ。

【ジャンル】ロマンス・ドラマ
【監督】ロブ・マーシャル（『Chicago』『Annie』）
【出演】チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、コン・リー、桃井かおり、役所広司、工藤夕貴
【レーティング】 PG-13

The Producers

2001年、新作としては史上最多となるトニー賞12部門で最優秀賞を受賞。ブロードウェイで大ヒットを記録した同名ミュージカルが、主役2人は舞台初演時と同じキャストのまま映画化された（なお、ミュージカルはそもそも1968年の同名映画をベースにしている）。落ち目のプロデューサー・マックス（ネイサン・レーン）とさえない会計士・レオ（マシュー・ブロデリック）は、"失敗間違いなしの駄作に大量の資金を集め、余った金を頂戴する" という詐欺を思いつくが、意外にも作品が大ヒットしてしまう。

【ジャンル】コメディ
【監督】スーザン・ストロマン
【出演】ネイサン・レーン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン
【レーティング】 PG-13